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小論文のツボ48 信じる美しさより疑う誠実さを。

「論理的思考のツボ」の2回目。 今回は論理的に考えるときの基本的な「姿勢」の話をします。 小論文に限らず、資料文を読んで筆者の主義主張を的確に理解し、それについてバランスよく考えるのは、文章を書く上で ...

小論文のツボ47 すべては「感情」から始まる。

これから9回に渡って「論理的思考のツボ」をご紹介します。 最初は、「思考」と「感情」の関係について。 「文章」は作文にせよ、論文にせよ「思考の産物」です。あなたが考えた結果が文章という「果実」になるわ ...

小論文のツボ46 「こそあど言葉」に気をつけろ!

分かりやすい文章を書こうとしたら、「これ」「それ」「あれ」「どれ」、いわゆる「こそあど言葉」の使用に細心の注意を払いましょう。 これらのことば(=「こそあど言葉」)は、いわば、記号「X」のようなもので ...

小論文のツボ44  「小見出し」は文章の一里塚

●小見出しとは何か? 「小見出し」とは、今まさにあなたが読んだ、文章のまとまりの最初に置かれる小さなタイトルのことです。 「小見出し」は「中見出し」「大見出し」などとセットになって文章を階層構造にし、 ...

小論文のツボ43 他者の文章は正確に引用する。要約はなるべくしない。

「分かりやすい文章のための7ヵ条」第7条は、 他者の文章は正確に引用する。要約はなるべくしない。 です。 けじめをつけ、適切な距離感を保つ必要があるのは、人間関係も文章も一緒です。 自分の言葉と他人の ...

小論文のツボ42 一段落一義で適切に段落分けする。

「分かりやすい文章のための7ヵ条」第6条は、 一段落一義で適切に段落分けする。 です。 じつは本当に分かりやすい文章は、段落分けがなくても分かりやすいものです。 そういった意味で、一段落一義の改行は分 ...

小論文のツボ41 同じ概念は同じ語で表し続ける。

「分かりやすい文章のための7ヵ条」第5条は、 同じ概念は同じ語で表し続ける。 です。 「概念」というとちょっと難しく聞こえますが、平たく言いえば、「あるモノやコトについてみんなが共通して持っている考え ...

小論文のツボ40 文末はできるだけ簡潔に。「思う」「感じる」「考える」は使わない。

「分かりやすい文章のための7ヵ条」第4条は、 文末はできるだけ簡潔に。「思う」「感じる」「考える」は使わない。 です。 日本語文の大きな特徴として「文末決定性」があります。 日本語の文章は、最後が「な ...

小論文のツボ39 文と文をつなげる語を意識的に使う。

「分かりやすい文章のための7ヵ条」第3条は、 文と文をつなげる語句を意識的に使う。 です。 主語や目的語と並んで、文と文をつなげる語句も日本語では省略される傾向にありました。 ことに小説など「美しさ」 ...

小論文のツボ38 主語や目的語をなるべく明らかに書き込む。

「分かりやすい文章のための7ヵ条」第2条は、 主語や目的語をなるべく明らかに書き込む。 です。 平安時代の古文に顕著ですが、日本語は古来、主語や目的語をあまり書かない言語でした。 それは、狭い人間関係 ...

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