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法科大学院に求められる論理的分析力・表現力を鍛えるのに最良のトレーニング!(北海道大学法科大学院)

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試験区分:その他

氏名:K.Eさん

北海道大学法科大学院 合格

 
(1)論文オンラインを知ったきっかけ

私は法科大学院適性試験の結果が芳しくなく、3ヶ月後に迫る各法科大学院での個別入試で逆転をすべく、小論文講座を探していました。はじめは、他有名予備校の小論文講座を受講致しましたが、 送られてきた課題は定型的で、志望校の入試問題とは形式も時間配分も全く異なるものでした。わずか 3ヶ月しかない時間を効率よく活用したいと思い、 インターネットで新しい小論文講座を探していたところ、論文オンラインに巡り合うことができました。
(2)どのように答案を作成したか

答案の作成にあたっては、リピート添削の性質を活用し、初回は時間を厳守し、良くも悪くも自力で答案を作成しました。2回目、3回目は帰ってきた添削をもとに、 構成や内容を再検討し、じっくりと時間をかけました。また、志望校ではボールペン使用が義務づけられていたので、毎回ボールペンを使用して自分の手で答案を書き上げるようにしていました。
(3)添削の良かった点

なんといっても各自のニーズに応じて、内容を完璧に合致させてくれることだと思います。私の場合、法科大学院の入試、とりわけ志望校に求められる形式と内容を鋭く分析した課題を選出して頂けました。 法科大学院の入試では、論理的矛盾がなく、相手を納得させ得る十分な説得力がある文章が要求されますが、添削においてもこの点をしっかりとチェックして下さいました。答案の論理構成や用いた例示が、 文章に説得力を持たせるのに十分なものであるかを厳しく指摘して頂くことで、自分の答案構成の弱点を知ることができました。そして、書き直しの際には、 前回指摘された内容を十分検討しながら答案を作成することで、自らの頭を使って論理的に考え、表現する力を養うことができました。石井先生の添削は、型にはまった知識の羅列ではなく、 法科大学院に求められる論理的分析力・表現力を鍛えるのに最良のトレーニングであった思います。

また、ボールペン記述における修正法(訂正、文挿入など)や、答案の見易さ等の形式面でも貴重なご指摘を頂くことができ、新たな発見がいくつもありました。

(4)その他

私は社会人で、激務の中の3ヶ月間という短い受講期間でしたが、本当に効率的なトレーニングを積み、合格することができました。小論文試験は、 各個々人によって目指すべき形式も内容も千差万別だと思います。論文オンラインは、その一つ一つにきちんと対応してくれる数少ない小論文講座だと思います。 石井先生をはじめ、スタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。


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