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社会人入試

添削してもらわなければ上達は容易ではない!(同志社大学経営学部)

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試験区分:社会人入試

氏名:K.Mさん

同志社大学経営学部(社会人) 合格

 
大学を受験するきっかけになったのは、親会社から派遣された30代の年下の役員の一言でした。これは志望理由書にも書きましたが、 「必要なことは学校で学んできた」と大切な会議の後の懇親会で聞いたのが「俺も勉強しよう」という気持ちが芽生えた瞬間です。

私は勤務する会社では中堅社員として数十人の部下をもつ管理職をしております。多くの管理職同様に私も部下の育成に対する知識や管理能力の不足を感じ、いろいろな勉強をしておりました。

ある日、日経で募集していた神戸製鋼でラクビー元日本代表の平尾誠二氏の「コーチングセミナー」を受講しました。詳しい部下育成法を聞き、「なるほど」と納得できるお話を聞くことができました。

実は同志社大学を意識したのは、この平尾氏が同志社出身であることを後に知ったからです。

他にも日経ビジネスで紹介された「すごい人物」と思えるダイキン工業の井上さんも同志社ということを知り、受験するなら同志社しかないと考え、他大学は一切考えませんでした。 お陰で受験費用も最小のコストで済んだわけで、実に私らしい合理的?な判断でした。

さて、志望先の試験内容を調べて出てきたのが「小論文」です。「小論文」って何?「論文」とどう違うのかを調べるために社会人入試関係の書籍を購入して読んでみたのですが、 これでは目標に近づけないとすぐに判りました。今となっては当然ですが、添削してもらわなければ上達は容易ではないのです。私が、それに気づかずに独学で受験していたら、 恐らく合格することはできなかったと思います。

時間のとれない私はインターネットでサポートしてくれるところを調べて、「論文オンライン」の私が今書いているのと同様「合格体験記」を読んで受講することを決めたのです。

課題を選定していただき、答案作成する前に、一冊の本を読むことを薦められましたが、体系的な指導をされていると感心しました。私の受験項目は過去問から600字~800字の課題と、 200字の要約が予測されました。課題もこれに沿った形ですすめられ、本番に向けて階段を一歩一歩上っていく感覚がつかめていきました。とにかく書いてみて何が悪いかを指摘していただけるので、 安心して書けました。最初はまったく駄目でしたが、的確な問題点の指摘に「なるほど。そう考えればいいのか」と、思い直し取り組みました。あくまでも自分の考えを書く「小論文」なので、 ここの表現はこういう風に直せばもっと良いとかなど、私の「論文」を大切にしてアドバイスいただけるので自信につながったと思います。

普段の勉強についてお話しておきます。200字の要約は昼食休憩時の15分を利用して新聞の社説の要約を繰り返し実施しました。

これは週5日ほどのペースで続けていたので、実力がアップしたと思います。食事をとってから勉強するので、きっかり15分以内に書かないと遅刻してしまうので、必然的に時間を区切られ、 時間内に書ききる練習になりました。この作業を2ヶ月ぐらいしてました。

また、要約する上では参考になった本があります。大野 晋著「日本語練習帳」を読み要約する上でのコツをつかむことができたと思います。

600字から800字の課題については添削がかえってきてからが勝負でした。何が問題なのかを添削していただいた内容を何度も読み込み、練習していました。これについては朝早くおきて、 毎日1時間机に向かって勉強してました。朝やることで、集中力がつきます。昼食時もそうなんですが、きっかり一時間しか勉強できないので、「時間」に敏感になり、書ききる「力」がつきます。

もっと早く起きればもっと勉強できるのですが、毎日無理なくするにはこれが丁度良かったと思います。

志望理由書については、添削効果が一番でました。何度も添削していただきましたが、面接時に先生から私の志望理由書が受験者全員の中で、一番長く、 そして内容があり勉学にかける熱意を感じたと言われました。あまりに褒めていただけたので「もしかして受かるかもしれない」と面接中に考えれるほど余裕を持って面接に望むことができました。 私にとっては志望理由書を添削してもらった社会人入試完全対応パックはほんとうに切り札になったと思います。

最後の添削返却の時にいただいた「試験まであと少し。合格を目指して一緒にがんばりましょう」というメッセージにはほんとうに励みになりました。 試験前は仕事も忙しく体力的にもきつかったのですが、このメッセージに奮い立ち、勉強することができました。

今後も多くの方が、論文オンラインを通じて私同様に夢をつかむことを願っております。

ほんとうにありがとうございました。

以上が私の石井様へ感謝の気持ちをこめた「最後の課題」提出とさせていただきます。


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